問題
7 歳の男児 A、小学&年生。入院治療中。A は、気管支喘息と診 断され通院治療を受けていた。喘息発作で救急外来を受診したとき、強 引に押さえられて吸入処置を受けた。それを機に、吸入器を見ると大泣 きするようになり、自宅での治療が一切できなくなった。そのため、発 作により、救急外来を頻回に受診するようになり、最終的に入院となっ た。医師や看護師が吸入させようとしても大泣きして手がつけられず、 治療スタッフが近づくだけで泣くようになったため、主治医から公認心 理師に心理的支援の依頼があった。
A に対して行う行動療法的な支援の技法として、適切なものを1つ 選べ。
1 嫌悪療法
2 自律訓練法
3 エクスポージャー
4 バイオフィードバック
5 アサーション・トレーニング
答え
3
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