公認心理師勉強ブログ
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第5回公認心理師試験
第5回公認心理師試験 問152
14 歳の女子 A、中学 2 年生。A は、同級生からのいじめについて、 同じ中学校に勤務しているスクールカウンセラー B に相談をしている。 A について、教育相談コーディネーターの教師が中心となって支援 チームの会議が開かれた。支援チームの会議には、B のほかに、A の担 任教師と学年主任、養護教諭、生徒指導主事及び管理職が参加した。会 議では A の支援や学校としての対応をどのように行うかが検討された。 B の会議での対応として、不適切なものを 1 つ選べ。
第5回公認心理師試験 問153
30 歳の男性 A、中学 2 年生の担任教師。A は、担任をしている男 子生徒 B から、中学 1 年生の初めての定期テストで、テストの成績が 悪かったことについて相談を受けた。その際、「準備不足だったかな」と 伝え、B を励ました。その後も、A は B を同様に励まし続け、B も努 力を続けていたが、成績が下がってきている。 原因帰属の観点から、A の B への言葉掛けとして、最も適切なもの を 1 つ選べ。
第5回公認心理師試験 問154
9 歳の男児 A、小学 3 年生。A の両親はけんかが絶えず、父親か らの母子に対する暴力のため警察が出動することもあり、要保護児童対 策協議会で支援が検討されていた。ある日、A が提出したテストの余 白に、「しばらく前にママがいなくなりました。たすけてください」との 記述を担任教師が発見した。これを受けて学校は直ちに、管理職、学年 主任、担任教師、スクールカウンセラーなどを交えて対応を検討し、担 任教師が A に声掛けをするとともに、市の虐待対応担当課に通告する ことになった。 この状況における学校の対応として、適切なものを 2 つ選べ。
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