公認心理師勉強ブログ
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第4回公認心理師試験
第4回公認心理師試験 問146
30 歳の女性 A、小学&年生の担任教師。A は、&学期開始から 10 日後、同じ小学校のスクールカウンセラーである公認心理師 B に次 のように相談した。A が担任をしている学級では、1学期の終わり頃 から児童 C が悪口を言われており、休むこともあったという。&学期 になっても、C への悪口が続いており、登校しづらくなっている。 いじめ対応の基本を踏まえて、B が最初に確認することとして、最も 適切なものを1つ選べ。
第4回公認心理師試験 問147
40 歳の男性 A、小学&年生の担任教師。A は、スクールカウンセ ラーである公認心理師 B に学級の状況について相談した。A の学級で は、児童同士が罵り合ったり、授業中の児童の間違いを笑ったりするこ とがたびたび起きている。学級の児童の多くが、自分の感情を直接、他 の児童にぶつけてしまうため、トラブルに発展している。A は、児童 の保護者数名からこの件について対応するよう要望されており、A 自 身も悩んでいるという。 B の A への提案として、最も適切なものを1つ選べ。
第4回公認心理師試験 問148
35 歳の男性 A、会社員。A は、不眠を主訴として勤務する会社の 相談室を訪れ、相談室の公認心理師 B が対応した。A によると、最近、 A はある殺人事件の裁判員となった。裁判は8日間のうちに4回実施 される。裁判開始前から A は守秘義務の遵守が負担となっていたが、 1回目、2回目の裁判の後はほとんど眠れなかったという。B は A の 気持ちを受け止め、不眠に対する助言をしたが、A は、「裁判は残り2 回あるが、どうすればよいか」と、B にさらに助言を求めた。 B の A への助言として、適切なものを1つ選べ。
第4回公認心理師試験 問149
73 歳の男性 A、大学の非常勤講師。指導していた学生に新型コロ ナウイルスの感染者が出たため、PCR 検査を受けたところ、陽性と判 定され、感染症病棟に入院した。入院時は、38 °C 台の発熱以外の症状 は認められなかった。入院翌日に不眠を訴え、睡眠薬が処方された。入 院 3 日目の夜になり突然、ぶつぶつ言いながら廊下をうろうろ歩き回 る、病棟からいきなり飛び出そうとする、などの異常行動が出現した。 翌日、明らかな身体所見がないことを確認した主治医から依頼を受けた 公認心理師 B が病室を訪問し、A に昨夜のことを尋ねると、「覚えてい ません」と活気のない表情で返事をした。 B の A へのアセスメントとして、最も適切なものを1つ選べ。
第4回公認心理師試験 問150
20 歳の男性 A、大学&年生。A は、大学入学時に大学の雰囲気に なじめずひきこもりとなった。大学の学生相談室への来室を拒否したた め、A の両親が地域の精神保健福祉センターに A のひきこもりについ て相談し、両親が公認心理師 B と定期的な面接を行うことになった。 面接開始後、1 年が経過したが、A はひきこもりのままであった。A は、暴力や自傷行為はないが、不安や抑うつ、退行現象がみられてい る。留年や学業継続の問題については、両親が大学の事務窓口などに相 談している。最近になり、両親が精神的な辛さを訴える場面が多くなっ てきている。 B の A や A の両親への支援として、不適切なものを1つ選べ。
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